CB1100 レバー交換。
2013年 12月 23日
もう少しクラッチ操作をどうにか出来ないか…と考え。
三十数年前に流行った「「パワーレバー」は現在もあるのかと調べたところ
ありました「ビレットレバー」
ということで交換しました。
まず写真は純正クラッチレバー。
レバーを外すと油圧ピストン用のロッドが顔を出します。
ロッドに刺さるカラー(真鍮)は純正品をそのまま使うようです。
純正(左)は軸受部にオイルレスメタルが圧入されていますが、ビレットレバーは穴が開いているだけ、アルミ地のままです。
万能グリスをタップリ塗布してビレットレバーに組み込み。
でないと半年後にキコキコ鳴るでしょうね。
クラッチ取り付け。
余ったグリスは軽く拭き取りました。
レバー位置は6段階に調節出来ます。
クラッチの重さはもちろん変わりませんが、握りやすくなりました。
色のレパートリーが豊富なのですが、自分はレバーをチタンカラーにアジャスターをゴールドで選びました。
ん~、カスタム感が出ていい感じ♪
逆側の純正のフロントブレーキレバー
同様にビレットレバーに交換。
こちらはかなり近くなった感じ。
近すぎると逆にパニックブレーキが怖いので離します。
余った純正レバー。
これが一つの目的でもありました、コケで破損した場合の予備パーツとしてツーリング時には携行することにします。
もちろんレバー操作が軽くなった訳ではありませんが、クラッチ、ブレーキとも握り易くなりました。
レバーを軽くするのはマスターシリンダー交換ともっとお金がかかる(6万円くらい)ので、
自分の握力を鍛えた方が安くつきますね(笑
あとはお手頃な軽量化はライトタッチクラッチキットを試してみるか思案中です。。
U-KANAYA アルミビレットレバー (ロングタイプ)