中欧の旅③チェコ編2/2
2012年 08月 18日
電車に乗って小旅行に行ってきました。
写真はチェコ国鉄のシティエレファント号。
日本でいう快速みたいなものです。
降りた駅はココ。 Nelahozeves zamek
無人駅です。
ホント何も無い田舎町です。
駅前にあるこの家が「新世界」などの作曲家ドボルザークの生家です。
現在は観覧できる博物館。
すぐ駅前の丘の上にはネラホゼヴェス城というのも建っていて見学が出来ました。
そして帰りの列車。
1時間近く待ってやっと来た1両編成の電車に乗り、
隣駅で特急(急行?)に乗り換えたのですが、行きの快速とずいぶんタイプの違う車両(汗
遠くから来た長距離列車のようです。
プラハに帰って来ました。
カレル橋のたもとからマラーストラナ地区が覗けます。
メインの旧市街は古いところで11世紀(平安~鎌倉時代)のままなのですが、ここは16~17世紀のままのエリア。
自分はこの街角が一番気に入りました♪
ここで飲むビールが(雰囲気と相まって)めっちゃ美味い♪
さて、チェコには(美人が多かったこともあり・笑)後ろ髪引かれる思いでしたが、
チェコ国鉄&オーストリア国鉄のミックスの車両でプラハ本駅からオーストリアのウィーンに移動します。
先頭の機関車はチェコ国鉄製、2台目の機関車はオーストリア(OBB)製。
移動時間は4時間半。
日本での仕事を忘れて一ヶ月くらい行方不明になりたいな~
なんて思わせる景色が広がります(笑
写真は食堂車。
けっこう本格的な料理も出てきて美味しかったです。
オマケ。
列車内のトイレです。
オーストリア国鉄の長距離列車もそうでしたが、窓が広いのでとっても明るいトイレです。
便座の位置が高い…(^^;
次はオーストリア編です。